「過疎の断片たち」 in テヘランレポ④

10/17 (第4日目)
三好・津村両氏すみません。
この日も朝から観光でした。。

The Golestan Palaceという宮殿へ。
ガイドをなくしていたのでよくわからなかったのですが、
昔の王族の宮殿らしく、天気もよくとてもキレイでした。

RIMG0078a.jpg

見学中の子ども達は外国人だらけの集団に大興奮。
女の子はピンクの制服で別行動。ちゃんと頭にもピンクのス
カーフをつけています。

RIMG0104.ajpg

宮殿内で。
彼はsosoというグルジア出身の監督。
ドイツで映画を勉強中だそうです。
残念ながら作品を見る事はできなかったのですが、
今回の映画祭のコンペ部門に作品がノミネート
されていました。

その後ランチをとり会場へ。
この日も「過疎の断片たち」の上映。
が、会場に着くと予定が変更されて上映が終了していました。。
上映を見たフィンランド人監督に「よかったよ」と
声をかけてもらったのですが、その他にどんな人が見て
くれてどんな反応だったか、リサーチできずでした。。


この日は映画祭最終日で、夜国立のホールで授賞式と
クロージングセレモニー。
オペラハウスのような作りの建物で、
カメラも何台か入っていました。
私たちの作品は「Doxperiment」(造語?実験的なと
いうような意味らしい)というノンコンペ部門での上映だ
ったので賞とは関係なかったのですが、イラン伝統楽器の
演奏なんかもあって、とてもステキな授賞式でした。

RIMG0117a.jpg

RIMG0109a.jpg

最後にみんなで記念写真。

彼女達は韓国人。
私たちの他に東アジア系はいませんでした。
左:キム(ドキュメンタリー監督で山形での上映経験あり)
右:セーロン(ディストリビューターと名刺に書いてあった)

RIMG0115a.jpg

イラン人スタッフのアミール
アミールという名前はイラン人男性に多い名前らしく、
私たちのコーディネーターの名前もアミールでした。
彼はフィクションの映画を撮っているそうで、日本の
映画祭へ作品を出品したがってました。
(顔を見れば声をかけてくれるし、テキパキ動くし、
私も木村もアミールのファンです☆)

RIMG0113a.jpg

映画祭のイラン人スタッフ達。
彼らにもほんとにお世話になりました!

コメント