ベンジャミン・バトン 数奇な人生

ご無沙汰です。でもないか。
こんにちは。津村です。

昨日、デヴィッド・フィンチャー監督、ブラッド・ピット主演の
ベンジャミン・バトン 数奇な人生を観てきました。
弟と(笑)

思えば僕が初めてブラッド・ピットの映画を観たのもデヴィッド・フィンチャーの
「セブン」でした。
まだその頃、僕は高校生で同じクラスだったロボコボの三好に
「12モンキーズ」貸したりしてた頃です。
余談ですがその頃僕らはジム・キャリーのコメディにハマってました。

とはいえ、今回は「ファイトクラブ」、「スナッチ」(どっちが先か忘れたけど)
以来に観るブラピ映画。
しかもデヴィッド・フィンチャー。というわけで早速観に行ったわけです。

で、ここが田舎の映画館のいいところで、公開二日目の話題映画にも関わらず、
夜の回のお客は僕を含め10名程度。
ロボコボが「過疎の断片」を韓国で上映したときよりも少ないです(笑)

まあ、ここはいつもこんな感じで、しかも映画館はきれいだし、
最終回は1200円均一という事なし。いい席でゆっくり観れました。

映画自体は160分とかなり長かったんですけど、最後まで飽きずに
観る事ができました。
ていうか、ほんとに特に山場があるわけでもないのに、ある一点を
変えるだけで世界を非日常に変えて表現してる、それだけで面白くさせた
ところがすごいです。

この映画を観てそんなことを考えてたら、ダウンタウンが「ごっつ〜」の頃
やってた「とかげのおっさん」というコントを思い出しました。

あの、コントも主人公がただのおっさんならストーリーは至って普通の
日常なのに、おっさんがトカゲだということだけで、非日常のコントに
変わってしまいます。

今回の映画もそういう意味では同じかなあ。
ただ、この映画はブラッド・ピット以外では成立しないです。
あそこまでかっこいいからこそ映画が映えるわけで。
とりあえず、この映画を観た後はバイクに乗りたくなります、男なら。

コメント

匿名 さんのコメント…
私もブラッド・ピットがかっこよすぎて観に行こうと思ってます!
わーい楽しみだー
確かにブラッド・ピットはかっこいいよー。
必見!