こんばんわ。詰めの甘さは県南一!(茨城)
オランダ戦からひいた風邪がまだ治りません!
イイオカです。
とうとう『Wonder Wheelin'』完成のご報告です!
以下監督からの製作後記が届きましたので是非ご一読ください。
7月19日 17:00~、
7月20日 20:30~ 原宿KINEATTICにて完成の上映を行います。
若干席が残っておりますので、もしご興味のあるかたはご連絡くださいー。
おりゃー!ってこれから精進精進です!映画ってサッカーみたいだ!
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どうも。
Robo-Kobo製作協力の短編自主映画
『Wonder Wheelin'』監督の岸野です。
思い立ってから半年、クランクインから早4ヶ月以上。。。
先日のスタジオMA終了を持ちまして、
『Wonder Wheelin'』ほぼ完成と相成りました。
関係者のみなさまに長らくこの報告が出来なかったこと、
誠に心苦しい思いでし た。
さて今回は、僕の製作後記を掲載して、
Robo-Koboブログの更新とさせて頂きます。
散漫な上に長文で、ひどくつまらないですけど、
ヒマだったらお付き合い下さい。
※ ※ ※
僕自身、色々と事情があり、大学を卒業する際に、
『映画を撮りたい』と思うことは、心の奥底に"封印" していた。
というか、少々大袈裟な言い方に聞こえるかもしれないけれど、
『やりたいことをやる』ということや、それについて考えることを、
意識的、全面的に避けていた。
が思いのままに振る舞うことは、すなわち迷惑をかけることであり、
それは結果として人を傷つけ、自分を傷つけてしまうので。
だから、考えないようにしていた。
それが、2009年12月下旬、"あの拓朗"の口から、
『映画を撮っている。』というセリフを聞き、絶句。
"あの拓朗"が!!
歯噛みをし、思い悩み、嫉妬し、嫌悪し、悶絶した挙げ句、
翌朝、『一緒に映画を撮らせてくれないか。』とメールした。
キッチリフタをした上に、コツコツ石を積み重ねて6年間。
知らぬ間に築き上げていた牙城は、一晩で崩壊し、
止まっていた時計が、ゆっくりと回り始めた。
今回の映画に関して反省すべき点は、
"死ぬ程"いっぱいある。
たしかに、今回の結果には、概ね満足をしているし、
自他共に『為し得る中での100%超』やったとは思う。
ただ、この先を見ようとするのであれば、
そこには、成果よりも残された課題の方が圧倒的に多い。
まぁ、課題を生み出すというのも、大いなる成果のひとつだけど。
とにかく、次のことを考えたい。
次に為すべきことを成し遂げる、その為に、
今回の成果と反省を踏まえたいと切に願う。
ここのとこ毎日、そんなことばっかり考えて、口から垂れ流していたら、本作で助監督を務めてくれたアズシに、
『ホントに回復したよなー。』と、しみじみ言われた。
確かにその通り。
自分が、『自分から解放されて、自由になる日がくる』なんて思ってもいなかった。
それも、かつての自分が持っていた(と錯覚していた)ようなものではなく。
ありふれた言葉だが、『人生なんて、本当にわからない。』
こんな世の中で、こんな人生。
1年先どころか、明日のことだって分かんないけど、
それはもう、僕にとって後ろ向きな意味ではなく、
"分からないまんま 運命に運ばれている"
ということだと、今は理解しているつもり。
※ ※ ※
挙げ始めればキリがないのですが、
あくっつー、あくっつーのお母さん、遠藤さん、由似ちゃん、
健司、高山くん、岩見、アズシ、あゆっぺ、ウッチー、智、
西くん、栗原くん、田川くん、トモミくん、中村さん、
海老原さん、南波さん、大隅さん
本当に有り難うございました!!!!!
心の底から、感謝申し上げます!!!!
ここからまた、僕もRobo-Koboも、次なる一歩を踏み出すべく、
日々精進して参りたいと思います。
2010年 7月吉日 岸野順平(ほぼ、Robo-Kobo)
P.S 津村くんおめでとう!!
ラベル: 制作日誌
コメント
それをぶち抜いたのはすごいパワーですね。本当にお疲れっしたー!