映画祭滞在記番外編

津村、飯岡が毎晩UPしてくれている今回の映画祭滞在記。
Robo-Koboにとってはもう一つ大きなできごとがありました。

自主フィルムプロダクション「Robo-Kobo」スタイルの
活動が初めて実現したのです!
立役者は「長谷川友美」さん。
なんのこっちゃ?と思われる方もいるかもしれませんが、、、
これはとてもロボコボにとってうれしいことなのです。

2006年に私と木村で船出した「路傍の工房」(現Robo-Kobo)は
二人だけ。企画から完成まで二人で全部やる、”ユニット??”
みたいなものでした。アニメではなく実写で、二人で、お金もない、当然やれることに限界値が。。

2008年にめでたくも津村、飯岡の参加で四人体制になり、
自主映画を四人でつくる作家チーム「Robo-Kobo」に。
幅もひろがり、協力者も徐々に増え、
念願の初のフィクション「otoshimono」が完成。

それと同時にいつかちゃんと
「自主フィルムプロダクション」スタイルができたらなあと
メンバー一同試行錯誤してました。
作家チーム「Robo-Kobo」とは別のスタイル。

外部から監督さんを呼んできて、
共同制作をするRobo-Kobo。
お互いに切磋琢磨とかメリットがあったらおもしろいよね?と。
ここらへんについてもっとくわしく知りたいと思われる方は
以前のblog参照ってことでお願いします☆

過去記事

なにはともあれ、以前、blogでもふれた
今回、映画祭からのムチャぶりオファーのおかげで
図らずもその宿願が実現できたのです☆
で、「ありがとう!長谷川さん」となります。
ここらへんでうんちくよりまずは形を。

「映画は剣よりも強し」
監督・撮影・編集 長谷川友美
企画・制作・録音 Robo-Kobo
出演       岡村崇寿
special thanks : 野口健司




内容は映画祭側から「学生の映画制作奨励と平和」というテーマが
リクエストされていたので、
「ペンは剣よりも〜」という有名なことわざをもじっています。

てなわけで、今後また長谷川監督の自主映画がRobo-Koboから
うまれるかもしれません。楽しみです☆ちなみに長谷川さんは、
プロ撮影現場で働くバイリンガルでダイナミックな女性です。
当然ながら、急で時間ないにもかかわらず
クオリティ高いものができています。
Robo-Koboももっとがんばらないと。。
ご感想などいただければさいわいです☆

ついでにお知らせしておくと、今回はじめて、FullHD仕様です。
我らがカメラマン野口氏の愛機5D_markⅡでの撮影!
ありがとう野口氏!
ありがとう出演の岡村君(一人三役こなしてくれました!)
youtubeが1080Pな仕様に対応したのでこちらからフル解像度でご覧になれます。

大きい画面はこちら

そして彼女もまたその語学力と技術、経験を活かして韓国で
躍動することになるのです。

躍動についてはこちら。

続きまたよろしくお願いします、飯岡女史。

それでは、映画祭滞在記番外編でした。

三好

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